会社概要Company

現在、少子高齢化が進展する中、「生きること」に重きを置き、人が生まれてから、最期を迎えるまで、その人らしく、望む形で、地域包括ケアシステムの発展とともに、訪問看護は、なくてはならない存在であると、私は考えます。

在宅医療が推進される中、一人の人と、そのご家族が、何を望み、どうしたら、より良い在宅での生活ができるのか、「生活の質」の向上を常に考えています。まさに、訪問看護は、生きる力を支える、無限大の可能性をひめてる、と言っても過言ではないでしょう。

私の母も、要介護５の祖母を、自宅で介護していました。担当して下さった、ケアマネージャー様、訪問看護、訪問リハビリ、デイケア、その方々の支えがあったからこそ、祖母といつまでも一緒に住むことができ、自宅での生活が成せたのだと、家族側の立場に立つことができ、実感しております。

いろんなことが、日々、勉強、勉強で、まだまだこれからが、「訪問看護の見せ所」であり、私たちの会社は、「医療のプロの集団」だと思っています。

私一人の力では成しえなかったことが、○○病院の○○科に在職していた、とか、○○デイサービスの看護師をしていた、○○の訪問看護経験あり、など、経験を持ったスタッフにより、みんなでひとつ、とそれぞれの経験を情報共有することで、より良い新しい看護につながることもあります。スタッフに支えられて、また、私も頑張れます。

「行ってきます」「行ってらっしゃい」「気をつけてね」毎日、そんな声掛けで、みんなを代表して、一人で訪問に向かってくれる仲間。「おかえりなさい」「お疲れ様でした」スタッフもまた、帰る場所があり、共に生きていく時間を過ごし、また、訪問に出かけ、また、帰ってくる。
訪問看護ステーションも、医療スタッフたちの「帰る場所」であり、「家族」であると、思っています。
大切な時間を、最高なものに、常に前へ。

代表取締役　木村 麻紀